有川浩著 「図書館内乱」

図書館戦争シリーズ 図書館内乱 有川浩 感想

 先日「図書館戦争シリーズ」の2巻目「図書館内乱」を読み終えました。今回も一気に読んでしまい寝不足になりました。あなたは読みだした本を途中で止めること出来ますか?

表面から内部へ

 肉弾戦だった1巻目の「図書館戦争」に対し、2巻目の「図書館内乱」は駆け引き。登場人物達の内面にも深く入って行きました。最初から内面に入るのではなく、まず「見た目」で興味を引き付けて感情を動かしてから深く踏み込んでいく。その辺りの「表現力」「構成の上手さ」もすごいと思いました。(読んでる間はのめり込んでたのでその辺は全く気付きませんでした・・・)

 寝不足になっても大丈夫な方は読んでみてください(^_^)/

「望んでいること」「現状」「やり方」の3つが明確になると、不安は小さくなる。
 そして、「質問に答える」だけで「望んでいること」「現状」「やり方」の3つは明確にできます。
スポンサーリンク
シェアする
阿部洋太郎をフォローする
くすぶっている人に自信を提供する。

コメント