2016.4.9 練習

京都大学空手道部 道場 京都大学空手道部

 こんばんは、京都大学空手道部副監督の阿部洋太郎です。大阪市内の自宅でこの記事を書いています。昨日は空手道部の練習に行ってきました。指導は主将の宮崎で、”相手の動きに反応して自由に技を出す”という難易度の高いメニューに挑んでいました。混ざる勇気がなく遠巻きに見ていました・・・笑。

後輩の方が優秀なときどうするか

 さて、後輩が自分より優秀だと口出しするのに勇気が要ります。特に自分に出来ないことをやってる時は気が引けます。でも「そんなのは関係ない。指導に行け」というのが徳野監督の方針です。自分に出来ているかどうかは関係ない。その後輩が更に強くなることだけを考える。「もっと速く突け、もっと強く突け」だけでもいい・・・。コーチになった当初はなかなか出来なかったのですが、だんだん慣れてきました。

どこに意識を向けるか

 「相手がどう思うか」を考えている時は、実は自分に意識が向いています。「相手が(自分のことを)どう思うか」と(自分のことを)が入ってます。”相手に意識を向ける”難しいですが今後も心がけたいと思います。

「望んでいること」「現状」「やり方」の3つが明確になると、不安は小さくなる。
 そして、「質問に答える」だけで「望んでいること」「現状」「やり方」の3つは明確にできます。
京都大学空手道部
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