荻原規子著 「風神秘抄」

 年末に「蒼穹の昴」「昴」と座右の書を読み返したので、もう一冊の座右の書「風神秘抄」も読み返しました。何回も読んでますが、今回も一気読みしてしまいました。

物語は平治の乱から始まる

 主人公は源氏方の阪東武者の草十郎。初陣で当然のように命を投げ出そうとした草十郎が
旅の最後では明るく広がる未来に気付く、というところが今回は心に残りました。

「望んでいること」「現状」「やり方」の3つが明確になると、不安は小さくなる。
 そして、「質問に答える」だけで「望んでいること」「現状」「やり方」の3つは明確にできます。
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くすぶっている人に自信を提供する。

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